【釣行日記】2000/08/11

2000/08/11　日記

８月１１日（金）	白灯台
快晴	ＡＳＴＲＯ　ＫＯＢＡ

久しぶりのレギュラー釣行記・・・？

　本当に久しぶりのＡＳＴＲＯえーんどＫＯＢＡの、レギュラー釣行記です。
当日の釣果は、既に速報に載せてありますので、皆さんご承知のとおりです。それでは、今回はこれまでよ！

の、つもりでしたがＡＳＴＲＯ師匠が３行では許してくれませんでしたので、なんとか頑張って書かせていただきます。（内容の少ない分、写真で誤魔化してくださいネ、師匠）

　仕事の都合で午後からの出発となったんだが、アーチーチーアーチー、暑い！！昨年は、この暑い中、ほぼ毎週敦賀に出かけていたんだよね。信じらんないって感じ。

　若潮屋を経由して、本日の漁場・白灯台提に到着したのが午後３時。
平日の真夏の午後ということもあって、白灯台提の人口分布は、基部駐車場付近に集中。我々が目指す先端付近にはほとんど人影が・・・。　
基部付近では、【豆アジ】【豆サヨリ】が、サビキ釣りであがっていた。
我々の狙いは、もっと大物（？）なので、エッチラ、オッチラ先端を目指す。
「暑いよー！　遠いよー！」言い出しっぺのＫＯＢＡが、弱音を吐く。
もくもくと歩くＡＳＴＲＯ。
きっと、口を開くと挫折しそうなので、後ろも振り返らずに歩いているんだ、きっと。前を向いて歩いていると、ちっとも先端が近づいて来ないんで、横見しながら歩いていくと、そこかしこに、【サヨリ】の群れがあっちへ行ったり、こっちへ来たりして泳いでいた。昨年はあまり見かけなかったよな。　でも今日はやつらとは、遊んでいられないっと。十数分かけて、先端に到達。

　いつもなら、さっさと釣りの準備を始める我々だが、今日最初にしたことは、水分補給。
飲んでも、飲んでも、のどの渇きは癒されることは無かった・・・。
本日のＡＳＴＲＯさんは紀州釣り専門。　ＫＯＢＡは若狭釣りで共に、【チヌ】にチャレンジ。
沖向きに竿を出したかったけれど、結局、北風を背に受けて、内向きで挑むことにした。
『紀州釣りは、知っているけれど、若狭釣りって何？』という人のために、解説しよう。
簡単に説明すると、防波堤でする、筏だんご釣りですね。　昔は、本当にあの短い筏竿を使ったらしいんですが、流石に魚影の薄くなってきた現在では、５．３ｍくらいの竿先の柔らかい磯竿か、前うち竿を使うのが主流となっています。　いずれにしても、刺し餌をダンゴで握って、竿先でアタリを取る釣りです。

先に、本日第一号の魚をゲットしたのは、年の功ＡＳＴＲＯ。
魚種は【マダイ】約１０CM。
ＫＯＢＡの第一号は、【ハオコゼ】。→
二号は【マダイ】。三号は【クサフグ】。なんだ、この有様は・・・。　
１０CMを超える魚はおらんのかいな？ダンゴをつついているのは、【ボラ】？【チャリコ】？【チヌ】？？？？？？
夕まづめのゴールデンタイムに、期待をかけて竿先を、じっと見つめるが、いたづらに時が過ぎていくだけ・・・。
ＡＳＴＲＯさんは、と見ると、ありゃりゃ？　まだまだ、十分明るいのにほとんど、納竿状態。
腑抜け腑抜けー！！
ＫＯＢＡの隣で、浮きフカセで釣っていた人が、【チヌ】の３０CM弱を釣り上げたら、そのおじさんのところへ行って話し込んじゃうし・・・。　完全に戦意喪失ってか？

あきらめの悪いＫＯＢＡは、そこから延々２２時過ぎまで、一回とアタリのない状態で、電気浮きを流しーの、アオイソメの房掛けでぶっこみーので、粘るも無駄な努力で終わってしまい、ガックリ。

ホーム・グランド惨敗の巻きでした。


	マダイ（チャリコ）	イトヒキハゼクサフグシロギスハオコゼマダイ（チャリコ）