1999/04/03 日記

日 時 1999年4月3日 天  候 曇のち晴のちうす曇
場 所 敦賀港貯木場→菅浜漁港→
立石漁港→敦賀港貯木場
メンバー ASTRO KAN

 今回の釣行は、「ASTRO&KANのめざせ紀州釣りで乗っ込みクロダイ!」というタイトルに大変更!
うん、これが本来のわしのスタイルや。 (^_^;)
 さてさて、今回も深夜0時出発といういつもの釣行パターン。(うわぁ〜また寝れへんて)昼間の雨はうそのように晴れ上がった大垣を出発する二人であった。

午前2時頃、「若潮屋」さんに到着。例によって店主のSHUちゃんが、「ど〜もうまくいかんのやぁ」って、わしには分からんMacのところへ連れ込んでく30分程あ〜でもない、こ〜でもないとPCシロートがやってると、痺れを切らしたKANちゃんが、「はよ行こ〜」と催促。即座に打ち切り団子をこねに・・。
さー、今日こそは乗っ込みクロダイ釣るゾー!、でも・・・風が強い、北風ピュー ピュー。とりあえず貯木場へ・・・、!、二人とも呆然・・・。「こりゃあかん」海面はそれほどでもないのに、右からの強い風。すぐさまフェリー乗り場へ。ここは背中からの風になるのでなんとか竿を出せそう、でもわし寝る。KANちゃん一人で準備を始める。午前3時、2時間くらい寝れるか、と思い爆睡モードへ、と思いきや、なぜか眠れない。クッソーしゃーない!わしも始めるかっ。と言っても紀州釣りが出来るわけでもないのでとりあえず、セイゴフロート仕掛けのチョイ投げをセット。寒い中クーラーボックスに腰をかけアタリを待つことに。

ん?、何やら隣でリールを巻き上げる音が・・・、おお、KANちゃんが何か釣り上げた!、クソッ。
ナイスサイズの『マアナゴ』やんか!。十分やろそれで!。しかし、その後は何の音沙汰も無しで夜明けを迎えることに・・・。二人とも無言で紀州釣りの準備にとりかかり始める。風も少し収まってきたし、ダンゴの固さもちょうどやし、今日こそは!。結局、午前8時まで、エサ取りのアタリもないまま、「場所変えようか」の声。そそくさと撤収、車に乗りこみ、いざ!菅浜漁港へ!・・・。

9時に菅浜漁港到着。空はすっかり晴れわたり、風はまだ少し強いものの海には、多少の濁りもあり、「いけるかも」の予感。防波堤から外向きに、だんご三兄弟を 投入・・・、??、ん?、何かおかしいぞ・・・。とその時、隣で釣り始めていた KANちゃんが、「藻、あらへん?」の一言。やっぱり!、その瞬間ASTROの 爆釣モードがヘナヘナといつものヘナチョコモードに変って、意気消沈・・・。
11時まで、淡々と投げ続けていたけど、二人とも釣れるのは河豚だけ・・・。
お互い顔を見合わせ、「次、どこ行こう?」。
半島を横断し、立石漁港に到着。風は相変わらずやや強いが、天気は晴。
「ま〜ここであかんかったら終わりやな」などと話しつつ、車中で昼食を。
 立石漁港の防波堤は、立ち入り禁止になるみたい。今日柵を作ってた。
結局ここでも、というよりここでは河豚さえアタリなしの悲惨な状況・・・。
先客に様子を聞いてみると、小さなメバルとアイナメがたま〜に、だって。
「どうするぅ?」・・「戻るしかね〜やろ!」と意見が一致。午後2時、またしても最後の望みをかけ貯木場に・・・。
午後3時再び貯木場に到着。と、地元福井ナンバーの車が1台。「釣れますかぁ〜?」と声を掛けてみる。なんでもその方、昨日と一昨日、チヌを上げたんで今日も来てみたけど、さっぱりとのこと。あ〜れ〜!、いきなりヘナチョコモードやんかぁ。でもその実績を頼りに最後の力を振り絞って、東を背に釣座をかまえる。・・・・・あたらん!・・・・・さっぱり!・・・・・2時間後、納竿。(^。^ゞ
てなわけで、今回もまたやられちまった!!。ちょっと寒すぎ!!。【文 ASTRO】

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