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日時 | 1999年6月5日 | 天 候 | 曇時々小雨(北風少々) |
場所 | 貯木場→水晶浜 | メンバー | KOBA TETSU |
先発隊のご老人方(ASTROさんとKANさんのこと・・失礼!)から、鞠山貯木場で、『50cmのマダイが釣れた!・・・隣の人に・・・』という情報が入ったのが、4日の夜10時。私とTETSUの待ち合わせの時間の30分前。餌は何で、どんな釣り方で釣れたか事細かに聞き、悩んでいた行き先が簡単に決定した。 ASTROさんから、『若潮屋にはカメジャコ置いてないから、途中、どっかの餌屋で仕入れてきた方がええじょ』と、間違った情報を伝えられ、フィッシング○賀さんで聞いたら、カメはないけど、ボケならあるっちゅうことで、私としても今までチャレンジしたことのない餌なので、カメもボケもよく似ているじゃないかとの結論に達し、ボケを購入。 でもその後、若潮屋さんに顔を出すと、しっかりあるじゃぁないですかっ!カメジャコ・・・(T_T) ・・・どないしてくれるん??。 【鞠山貯木場】 AM1時半〜8時 貯木場に着いて、先発隊のところへ顔を出すと、相変らず釣れてない様子。でも、きっと私達には釣れる!いや!絶対につれる!!。だって初めて使うボケなんだも〜ん♪。赤も黒も、大・大・だーい好きな餌のはず!!。 いそいそと、shuchanに教えてもらった、ブッコミの仕掛けを組む二人・・・。釣れんもんで、爆睡モードに突入するお二方・・・。 しめしめ、ご老人が寝とるうちに、何が何でも大物を釣り上げて、ビビらせたるんや!とテンションを高めて第一投。竿先のケミホタルの光をじっと見詰めているうちに、フッと睡魔が・・・い・いかん!。気を確かに持たなくては、釣れるもんも釣れん。 薄明るくなった4時ごろ、TETSUが睡魔の誘惑に降参し、怪獣と化した。気合の入った私は、何とか危険な時間帯を乗りきり、でもアタリすらないので、暇つぶしにお二人の所を見に行くと、アストロの中でマグロが2匹気持ち良さそうに、ZZZZZZZZZZ(_ _)。。o ○ どいつもこいつも、根性ねーなー!。でも、どうせ釣れんのやったら、寝た方が気持ちいいし、後々楽だわネ(^_-) 結局南極、得意の坊主のがれの胴突き仕掛けで、【ハオコゼ多数】【新子アイナメ3匹】【ちびフグ】、ボケのブッコミには唯一、手のひら大の【ヒトデ】の4目。相棒は、私が伝授した胴突き仕掛けで、【ハオコゼ】【ちびアイナメ】、ブッコミの方には【イトヒキハゼ】の3目。 あかん!この場所にはまともなお魚は、存在してない!。今日は、昼で釣りを切り上げて帰らなきゃいかんのに、このままじゃまったくオミヤゲないじゃないか!。二人で話し合った結果、そこかしこで釣れ始めていると噂のパールピンクの魚体を、狙いに行こうということになり、松原海岸へ・・・。 す・すげー人・人・ヒト・・・。竿を出す隙間もなさそう。 手の浦海岸へ・・・。 手の浦まで足を伸ばすも、浜には結構なヒト。ちょい沖には、浜以上にボートに乗った人々が・・・。う〜、どうするべ!?。時間は無くなってくるし・・・(焦り・・・)。えーい!こうなったら、いちかばちか水晶浜しかないぞー。あそこなら浜も広いし、前に行った時に、キスに混じってチャリコも釣れた記憶があるし・・・。 【水晶浜】 AM9時〜12時 着いてみると、釣り人よりもアベックの方が多かった。流石、水晶浜やね。そーいやー私もまだ独身の頃、今の時期に現在のカミさんとビール持ってここへ来たなー・・・。と、妙な感傷にふける私であった・・・(^。^ゞ。 釣果の方はというと、TETSUに12cmくらいの本命【キス】が一匹釣れたが、私は、フグに針ごとぶち切られただけで、ぼ・ボーズゥ〜(T_T) 。 くやちー!!ASTROさんからは、場所をちょっと替わったら、もう、入れ食い!!と連絡は入るし・・・。 通算 KOBA=4目 TETSU=4目 PS 帰りの車の中で、居眠り運転1歩手前の私が ぼそっと呟いた・・・。 『俺、当分の間釣り辞めようかなぁ・・・』 先回の釣行記をみているTETSUが、 「どーせ1週間やろー!?」 まったくそのとおり。困ったもんだ・・・。【KOBA】 |
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