1999/05/21〜22 日記

日時 1999年5月21日〜22日 天候 快晴(南風 弱〜強)
場所 あっちこっち メンバー ASTRO KOBA

 いつもは、夜中に出発するところを、天候に誘われ夕まずめに間に合うように午後の2時に出発ぅ〜!!
 \(^o^)/“絶対に釣れる!” という絶対の確信が二人の胸中にあったのは、言うまでもないことであった。

【第一弾】 手の浦海岸での投げ釣り(21日:17時〜20時)
キスが上がっているらしい・・・。他にもいろんな魚が釣れとる・・・という噂に誘われて、行っては見たものの先客は4人。やったー投げ放題ダイ!! (^。^ゞ綺麗な砂浜からビュワーンと投げれば、気分壮快!へーそうかい。(寒いって)そいでもって、良型キスが“ブルン!ブルン!”。よっしゃーイメージばっちし!でも、結果は・・・、
ASTRO=ネズミゴチ・ヒトデの2目
KOBA=ネズミゴチ・マダコ・ヒトデの3目

【第二弾】 敦賀漁港出口橋の下(21日:21時半〜23時)
ASTRO=カレイ&セイゴ狙いの投げ不発!・・・ボ〜ズ
KOBA=メバル&アイナメ狙いの必殺胴突き不発!・・・ボ〜ズ

【第三弾】 越前漁港大突堤先端付近(22日:6時〜10時)
本当は、河野漁港で釣り糸をたれる予定であったが、折りからのわりと強い南風にやる気をそがれ、風に強い越前漁港まで足を伸ばしたのであった。寒い中頑張ってみたものの・・・
ASTRO=チヌ狙いの紀州釣り不発! 前打ちでアカササノハベラの1目
KOBA=投げ不発!苦し紛れのブラクリ仕掛けでハオコゼの1目

時間が経過するにつれ、徐々に壊れていく二人・・・。どっか場所替えしようと話しているところに、隣には入ってきたオジサンが・・・、「いやぁ、敦賀方面は凄い人出で釣るとこあらへんもんで、こんな所まで来た。」と言うもんだから、敦賀方向には行けないよね。ツーことで、我々にとっては未開の地でもある越前海岸北部方面へ、いい釣り場を求めてKOBAの愛車のプリメーラワゴンを走らせた・・・。  途中、グミ崎漁港、白浜漁港、鷹巣漁港等の一度は竿を出してみたい漁港もあったが、海がスケスケだったり、南風がきつかったりで今回は竿を出さずじまい手軽な装備でチャレンジできそうな地磯もあり、磯釣りにステップアップするときまでとっておこう・・・。

結局南極、福井新港にまで到達してしまった・・・。ASTROさんは爆睡、しょうがなくKOBA一人で福井新港中央提/パイプラインをカメラ担いで見て廻ったが釣れてなさそう・・・。北提に着いた時にASTROさんが「ここは何処?わたしは、だ〜れ??」とやっとお目覚め。一緒に北提を見て廻る。この時気づいたのだが、我々は取材をする記者になってしまっていたのであった・・・。先端付近で本格装備に身を包み、ダ○ワの中通しの投げ竿でキスを狙っていた、ロマンスグレーの素敵なオジサンとしばし会話をしたあと、我々のホームグランドに戻ることにした・・・。
敦賀まで戻るのに北陸自動車道を使い時間短縮。途中、杉津PAで遅がけのランチタイム。 メニューに『ソースカツ丼』を見つけ、注文したのはASTROさんであった・・・。

【第四弾】 鞠山貯木場倉庫前(22日:15時〜20時)
いろいろと釣り場を廻ってみはしたが、我々にとってやっぱり安定して釣果を上げられるのは、白灯台・鞠山・リコー裏の敦賀3兄弟において他なし、との結論に至って鞠山貯木場倉庫前に入った。朝のオジサンの話では、敦賀はすんごい人ということだったが、まったく無理なく希望のポイントに入ることができた。そして、周りは撤収中!、よっしゃー!夕方のゴールデンタイムを迎えてやりたい放題やねーかー。KOBAは、遠/中と投げ分け、もう1本胴突きで竿下へ・・・。ASTROさんは、再び起死回生の紀州釣りでホームに挑んだ・・・。結果・・・
KOBA=ハオコゼ・チビアイナメ・イトヒキハゼ・ウミケムシ・カタクチイワシ・マダイ(21cm)の6目
ASTRO=ボォ〜ズゥ〜!!!

よって、KOBAの圧倒的勝利!! (はいはい、しあわせやな、おまえは)

PS/ 帰りの車の中でASTROさんがボソっと呟いた・・・。
『わし、しばらく釣り止めるわー』 え〜?「いつまでやのぉ〜?」
『とりあえず、1週間かなぁ〜』・・ここんとこの日常会話である (^。^ゞ

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