1999/04/29 日記

日時 1999年4月29日 天候 暴風雨のち晴
場所 菅浜漁港→貯木場 メンバー ASTRO KOBA

 本当は週末に予定を組んでいたけど、用事が入ってしまったために急遽天候を気にしながら“えいやー”っと釣行したんだけど・・・。(それが吉とでるか凶とでるのか・・・)
いつものコースで敦賀入りして若潮屋へ到着したのが、午前2時。掲示板には先週の土曜日と同じ情報が・・・、基本的には変ってないのね。でもこの天候では雨はまだいいとして、風がどうなるか・・・? (-"-)

 SHUCHANが言うには『昼からは徐々におさまるでーきっと』で、とっておきの北風の風裏ポイントで、釣れる確率の高いポイントを教えてもらった。それは、三方五湖の先、常神半島にある塩坂越(シャクシと読む)という所で若潮屋から約50分のところにある漁港です。新しい釣り場には、新たな魚との出会いがきっとある!、と短絡的、お気楽に考えて場所は決まった。 私は先週の巨大アナゴちゃんとの出遭いが忘れられず、とにかく投げ釣りにこだわり、ASTROさんはというと、タイトル通りの10目釣りをとことん追求することになった。私がアオイソメ4杯とアミエビ1ブロックを仕入れ、ASTROさんが、ボケ・アオイソメ・アミエビ・オキアミを仕入れた。ん?、ASTROさんのバッカンの中には、イザというときのために、ヌカ・砂・集魚材が入ってる!、さっすがー釣り師やねー・・・。(^^)
若潮屋を出て、人間様の餌を調達して塩坂越に到着したのが午前4時頃。確かにあの強風はほとんど気にならない。でも海を見てびっくり!、すごいウネリ敦賀湾と違って外海の影響がもろって感じ。そして、突堤を懐中電灯で照らしてみて2度びっくり!。突堤の先端に行くには、結構高くて細い所を通らなくてはいけない。高所恐怖症のASTROさん(誰にでも弱みはあるってことね)は、超弱気に『突堤は風強えーし、あぶねーでやめとこかぁ〜』と。私は結構気に入ってたんだけどなー。今度明るい時に絶対に来ようね(^_-)〜☆ 次に向かったポイントは、日向湖入り口付近。かなり明るくなってから到着。でも風裏になってない!。あかん!。早瀬漁港にも寄ってみたが、ここもダメ。やばい!、本当に明るくなっちゃうよぉ〜!、焦ってしまう・・・。 結局、越前漁港という案も出たが、あまりにも離れすぎているんで、水晶浜の手前の菅浜漁港に決まった。着いてみるとあまり風裏にはなっていなかった。でも、大事な朝まずめなのにもったいない!、ということで防波堤の先端で竿を出す事に。・・・、2時間弱竿を出して、ASTRO&KOBA共に、手のひらより小さなアイナメ君とクサフグ君の2目を釣り上げたのみ。どうやら、沖は海藻でいっぱいみたいで、投げる度に根掛かりするし、風は気になるしで、場所替えすることに。時刻は既に8時。

 気持ち的にも半ば投げやり状態。敦賀半島を水晶浜から名子に抜けるころ、菅浜では晴れ間も出てきていたのに、こちらは暴風雨。名子から敦賀へ戻る途中遅がけの朝食をとり、松原海岸の駐車場でボケーっと海を眺めていたら2人とも爆睡!!。 目が覚めたのは、私の携帯電話がけたたましく鳴った9時半頃。電話をしながら辺りを見まわすと、“晴れとるー”。ASTROさんをたたき起こして『晴れとるよー、ホームグランドに行きましょう』「んー?あと5分」と寝ぼけているASTROさんは無視して、赤灯台・白灯台を見て廻り、鞠山貯木場に・・・。

開始早々、ASTROさんがチャリコ(真鯛の若魚)を釣り上げ、“こりゃええなー”。私はハオコゼだぁー。結局、あとまともな魚は、私が釣り上げた23cmのマコガレイ。夕方まで粘ったが風は、ちっとも弱まらず、寒さも増してきたので納竿とした。

うーーー、最初の予定通りの週末だったら爆釣だったのにぃ〜!?  【KOBA】

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