魚図鑑 ウミケムシ

和 名 目 名 科 名 属 名
ウミケムシ ウミケムシ目 ウミケムシ科

【2005年11月28日:鞠山基部テトラ帯】

ウミケムシ実写画像
【1999年07月31日:鞠山突堤】
ウミケムシ(学名:Chloeia flava)
ウミケムシは、分類上はウミケムシ目ウミケムシ科に属しています。ウミケムシの特徴ですが、体長2〜13cmで、背面正中部に暗紫色の円紋が並ぶのが主な特徴です。分布域ですが、本州中部以南の浅海からかなりの深さの砂の多い 海底に棲息し、インド洋〜西太平洋に至るまで、広い範囲に分布しています。夜 間、燈火に向かってよく泳ぎあがることが知られています。また、体の周りの剛 毛に刺されるとひどく痛むので、注意が必要です。
ウミケムシ科は約120種存在していて、他に「ササラウミケムシ」や 「ニホンウミケムシ」などが日本に住んでいます。
投げ釣りをしていると、ヒトデなんかの外道とともによくかかる。まったくもって、いやな奴!。これが、やがてサナギになり、マダイやチヌになったら面白いのにそんなことはにゃい(^O^)・・・。2001年に鞠山海水浴場(リコー裏)で泳いでいるウミケムシ発見!同じ種類かはわからない・・・(^◇^;)ゞ

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