魚図鑑 キジハタ
和 名
目 名
科 名
属 名
キジハタ
スズキ目
ハタ科
マハタ属
【1999年06月12日:河野漁港・他】
別名アズキハタ。美味な魚として関西や北九州で特に人気が有り、瀬戸内ではアコウと呼び、食通からの評価も高い。夏が旬。最大で50cmぐらいまでと、ハタの仲間では小型の部類。岩礁帯や防波堤の捨石周りなどに生息している。
夏から秋は主にエビ、カニなどの小型甲殻類、冬から春にかけてはノリなどの海藻類を好んで捕食。
別名アズキマス。白灯台でたまに釣れたが、これはKOBAが釣り上げた幼魚。もう少し大きくなると縞が消え、赤みがかった褐色になる。狙って釣れるものではないが、投げ釣りや根魚狙いにくることがある。
この魚、死んだら体中がヌルヌル?になり捌きにくいが、サシミで食ったら美味いことこの上ない!。
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