魚図鑑 カイワリ

和 名 目 名 科 名 属 名
カイワリ スズキ亜目 アジ科 カイワリ属

カイワリ実写画像
【2008年11月15日:立石沖】
体高がアジの仲間では最も高く、第二背びれと尻びれに幅広い黒褐色の縦帯が1本あるのが大きな特徴。
シマアジと間違えられやすいが、本種にはエラブタ後縁上部に黒色斑紋はない。また、幼魚時代には体側に6本の暗褐色の横帯があるが、成長とともに消失する。
全長は15〜25cm。まれに40cmオーバーの大型も釣れる。沿岸の浅場から水深200mまでの砂泥底に多い。
海底の砂泥ごと、ろうと状の口で吸い込み、中にいるゴカイ類、小型甲殻類などの底生動物を捕食する。
シマアジに匹敵する食味!
1年半ぶりの沖釣りは、海臨丸さんにお世話になっての釣行。
立石沖ナカグリで、胴突き仕掛けのイチバン底の針にきた。撒き餌・挿し餌ともオキアミ。
水深52m…アジが釣れ盛っているなかでの貴重な1尾!船長が「ソレ美味しいから小さくてもリリースしちゃダメ」という一言でお持ち帰り。実際、マアジとは全然違う食味ですっごく美味かった!!(お造りで)

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