魚図鑑 ブリ(ハマチ)

和 名 目 名 科 名 属 名
ブリ スズキ目 アジ科 ブリ属

ブリ(ハマチ)実写
【2001年11月10日:白木沖】
【2005年10月10日:水島沖】
日本近海の特産品で、脂の乗った晩秋から寒ブリが旬だとされる。
ブリは大変成長の早い魚で、春、モジャコと呼ばれた全長数センチのものが、初夏にはワカシ、ツバスと呼ばれる20cmぐらいまで育つ。秋には40cmを越えてイナダ、ハマチとなり、翌年にはワラサ、メジロと出世して70cm以上と大きくなる。10kg以上、もしくは1m以上に育ったものをブリと呼ぶ地域が多い。

ブリ(ハマチ)とヒラマサの見分け方は、上顎後端部分(口元の三角形の部分)が、ブリでは角ばっているが、ヒラマサではやや丸みをおびている。
若狭・敦賀では、ツバス→ハマチ→ワラサ→ブリ、と呼ぶ・・・たぶん・・・。
40cmくらいやったが、自分で釣った魚は美味い!言うこと無しですな・・・。ワラサも釣りました。
余談だが、真夏の厳達瀬で、魚を食えない釣り師の釣った95cmのビリをいただいて食ったが、この世のものとは思えないくらい美味で、今まで食った魚のナンバーワンにランクされました!(笑)

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