ASTROの勝手気ままな工作集 その@
Coleman モデル286A740J (ランタン)用の反射板
或る日…オークションのサイトでこんなもの発見…

幾らで落札されたかは忘れたが、
けっこう高かったような…

でも、このくらいのモンなら自分で作れるな…d(-_^)

…ってことで、製作開始!
材料は…
0.5_のアルミ板=友人よりいただく…よってタダ
(買うと700円!…でも1枚で3つ分作れるし…)
ステンレス製の“ちょうナット”=2個150円
ステンレス製の“小ネジ”=3個120円
クロームメッキの“曲げ板”=290×15×1_140円

道具は…
ラジオペンチ・万力(小型)
この他に家中探しても見つからなかったんで
498円の“金工ヤスリ丸型”を泣く泣く購入…。
さあ、製作開始!d(-_^)

まず、ランタンのホヤの高さに合わせてアルミ板を
カットするんで、適当に長さを測る。

わしのバヤイは、10aに…。
0.5_のアルミ板は、ハサミで簡単にカットできる。

本物の写真を見るとなんだか厚みがあるように
見えるがそんなことは気にしない…(^^ゞ

実は、間に発泡スチロールでも挟んで本格的?に
しようかと思ったけど、面倒なのでヤメ…。
カットしたアルミ板を適当に手で円くして、ランタンの
半周くらいになるように幅を調整しカットする。

本当ならカット部分のバリを丁寧にヤスリがけ
するんやろうが、これも汗かくんでヤメた…。
更に、空き缶を使って板に丸みをあたえる。
こんな感じになるんで、ランタンに合わせて
適当に手で大きさを調整する。

まぁ、ちょっと触ってもアルミは変形するんで
こんな面倒なことせんでもええんかも?(^^ゞ
四隅は鋭利になっているので、ここの部分は
丸くハサミでカット。

ま、このくらいは面倒でもしとかんとネ…。
さあ、ヒンジ部分の作成や。

んがしかし、穴が小さすぎて入らへん・・・(−−;
いつかまたきっと何かに使えるやろうと泣く泣く買った
ヤスリを使って、穴が6_になるまでひたすら削る・・・。
やっと穴が広がって、すんなり入るようになる頃には、
汗だくや・・・(−−;
ヒンジを、ランタンの背に垂直になるように
折り曲げるため適当に測って印をつける。
ヒンジを、印をつけた部分から垂直に曲げる。
手でも曲がるけど、円く曲がってしまうんで、
ペンチと万力を使う。

少しの力でこのとおりほぼ垂直に曲がった。

ちなみのこの万力は、580円。去年買った。
L字型になったヒンジをランタンに仮止めし、
自分の好みで適当に位置を決めて
アルミ板に穴を開ける。(5_のビスを使用)

きれいに穴が開いているように見えるけど、
ハサミの先でぐにゅぐにゅして穴を開け、
ヤスリをかけただけやでね・・・(^◇^;)ゞ
ワッシャーをかまして、決めた位置に固定。

背面は、気分的に“ちょうナット”・・・。
もちろん普通のナットでも構わんのやけど…。
どう?なかなかサマになっとるやろ?
改良の余地はあるかもしれんけど
一応完成!\(^▽^)/

…で、いつ使うんやろう?…(−−;

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