ASTROの勝手気ままな工作集 そのB
CASIO G-SHOCK FISHERMAN DW-8600 電池交換の巻
=注意=
このページを参照され、ご自身で電池交換を行った際に起きた不具合に関しましては
いかなる理由があろうとも当方は一切責任を持ちません。私自身2個のG-SHOCKに不具合が起きています。
FISHERMANに関しては、たまたまうまくいったので、記録として掲載しています。
4〜5年使っていなかったG-SHOCKを取り出してきたら当然のごとく電池切れ。時計屋さんに電池交換に出すと、
莫大な?金額を請求されるので、自分で交換することにした。これも「Do it yourself」でしょ?(笑)
準備するものは、
・電池切れのG-SHOCK
・対応している電池(250円)
・精密ドライバー(+)
・精密ドライバー(−)
・ピンセット
裏蓋を開け、電池のサイズだけ確認して「CR2025」を買いに走って?
さー!取り替えるどー!・・・と、意気込んでみたものの、なんと!サイズは一緒やったけど、
厚さが違うやん!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
純正の電池にはちゃ〜んと「CR2016」って刻印が・・・刻印が小さすぎやって!(−−;

・・・ちゃんと型番を確認してからお買い物しましょうね・・・
さてさて、まずは裏蓋を開ける作業であるが、こんなものは誰が見たって簡単にわかる。ただドライバーだけは精密タイプを使わないとたぶん作業がしにくいでしょうな。
そうそう、裏蓋を開けた時点でメーカー保証は利かなくなるので、もし壊れても自己責任やから覚悟しておかないとね。
ちなみにこの「DW-8600 フィッシャーマン」は、全部で17種類あって、私のは「DW-8600J-8A」96年発売のモデルで当然今は販売されていません。タイドグラフが付いてるので、満潮干潮の時刻、日の出日の入りの時刻もわかるんです。私は当然敦賀にあわせていますよん。さらに気温も計れるというまさに?釣り師モデルですd(^-^)ネ!
裏蓋を開けると・・・まー!きちゃない!!
紀州釣りのオダンゴ素材がいっぱい詰まってます!(爆)
まずは、PC用のエアーブラシで綺麗にお掃除ですね。

黒いラバーは、置いてあるだけなのでピンセットを使ってひょいと取り除けます。でも、コレが防水の重要な役割を果たしているから、取り付けの際は慎重にしとかないと…。
いきなり写真が飛んでますが、じつは・・・
電池が簡単に外れなかったのです!(−−;

赤円に注目!両サイドがしっかりフックされていて、上の写真のラバーをはずしただけではどうしてもはずすことが出来ず、結局中身?を全部取り出して(←写真のスチール枠も更にはずして)やっと電池が取り外せたわけです。

いや〜汗だく・・・(;^_^A
こんな感じにバラバラぁ〜

電池交換後、再び組み立てるときに、向きがわからなくなるといけないので、きちんと向きを合わせて並べておきます。ま、当たり前のことですわな・・・。
これが心臓部?ですな。

左上の丸い部分には、外気温が表示されます。
マイナス20度から50度まで表示可能・・・って、ほとんど、めったに、まず見ることはないけどネ。

右側がタイドグラフで、○の中に月齢が表示され、大潮なのか小潮なのか、はたまた長潮なのかがわかります。
〜〜の部分が、現在の潮位が表示されます。

しかし、よくできた時計ですな。
さて、電池を新品の「CR-2016」に交換し、問題?の電池止めフックをカチッとはめて、分解した順序と逆に組み立てして、電池交換完了!!
ちゃんと動きました!!(当然だけど・・・)

メーカー保証が切れてて、電池が切れているG-SHOCKがあったら挑戦してみるのも自由ですが、私は何の保証もしませんので、自己責任でね。

我が家にはこのフィッシャーマンのほかに、G-SHOCKがあと4個、Baby-Gが2個あって、全部自分で交換していますが、たぶんこれがイチバン面倒なタイプでしょう。他のはもっと楽に交換できるはず・・・と、思ったのですが、2個動かなくなりました(T.T)


CASIO G-SHOCK FISHERMAN DW-8600 遊環(ゆうかん)交換の巻
なんと!せっかく電池交換をして動き出したFISHERMAN!
ベルトを止める部分(遊環:ゆうかん)が切れてしもた!

CASIOのサポセンに電話をして「遊環」だけ分けてもらえないか?と尋ねてみたが、「ベルト全部になりま〜す、御代は税抜き2,900円+送料840円(税込)になりま〜す、残念ですが生産終了モデルですので代替のベルトになりま〜す。」・・・と言われたので、今使っていない他のモデルの遊環を移植してみることにした。
これが現在使ってない「DW-002 FOX FIRE」。
じつは、電池交換をしてみたのだが、どうも動作が正常ではなく、しばらくしたら止まってしまったので、当分は使わないであろうこのモデルのを使うことにした。
この部分のネジを両方はずすと、ベルトが外れ・・・ない。

むき出しになるだけで、ここからちょっと時計のことを知っていないとチョイややこしい作業になる。
とはいっても、べつに難しいことではなく、じぃ〜〜っと見つめていれば誰でも思いつく作業なんですが・・・(笑)
紀州釣りのオダンゴ素材でかなり汚れてますが、精密マイナスドライバーを使ってチョイチョイとはずします。

これをはずしてしまったら、あとは「遊環」を抜き取るだけ。
左がFISHERMAN
右がFOX FIRE

色が違うんです(−−;

ちゃんと交換用ベルトを買え!って話ですが、買ってしまったらここにしょぼい作業工程をUPできないでしょ?(笑)
FISHERMANのベルトをはずします。
これはけっこう大き目のネジで、作業は楽です。

両側をはずすとスコッっと抜けます。
本当は右側の金具の部分をはずせば楽なのですが、これはチタンでできていて、さらにビヨヨォ〜ンというばね式の棒ではなかったので、あえて太い方をはずしました。

遊環を入れるのはパワープレイ!なんせ、遊環よりもベルトの方が圧倒的に太いので、力技で勝負です。(*^^*ゞ

これも、じぃ〜〜っと見つめていたら通りそうな気がしたのでやってみました。(^^)v
・・・色の違いは我慢することにしましょ。
この遊環がないと、ベルトの端っこが何かに当たったり、服に絡んだり、うっとぉ〜しぃ〜ことこの上ないですからね。

どうせ時計は普通1個しかしないから、他のが使いたくなったらまたその時に考えることにしましょっと!
DW-002 FOX FIRE
いろいろとNETやカタログを調べたけど、このモデルが見つからない・・・??
DW-002は、種類がいっぱいあってわけわからん。(−−;

たしかハワイで買ったものだから国内販売されてないのかも?保証書がみつかれば、枝番がわかるんだけどなぁ…。

もし、ココを見てわかる人がいたら、是非教えてください。
あえて言っておきますが、謝礼はありません。
DW-5900
これがG-SHOCKの走りじゃないでしょうか?
実は、詳しいことはまったく(´ー`)チラネーヨなのです。

WATER RESIST
20BAR

この部分が、200Mとかってなってるモデルは海外製だとか?まぁどーでもいいんですがね。

これも遊環が切れています。
もしかしたら切れやすい遊環で、遊環自体はたいした価格ではないので、切れたらベルトごと交換!・・・電池交換も異様に高いし・・・
って?CASIOの陰謀かぁ??(笑)

まぁたぶんそうなんでしょうが、目を瞑ってあげましょう。
デジカメもCASIO買っちゃったわけだしね。

Copyright(C) niko10 ASTRO All Rights Reserved